1. 心の底。心の奥で思っていること。しんそこ。「—を見抜く」「—から憎む」

  1. 心臓上部で、大血管が出入りする部分。主に左心房右心房一部からなる。→心尖 (しんせん) 

[補説]2で、心臓底面が上を向いた逆円錐 (えんすい) 状をしているため、上方にあっても心底と呼ばれる。→子宮底[補説]

実の子で、仏法上の継承者。父を法の上の師とした僧。

  1. 事物思想の根本にあるもの。本質をとらえた極致。「ルネサンス絵画の—」「幽玄の—」

  1. しんたい(真諦)1

[名](スル)人に物を差し上げること。進上。「記念自著を—する」

新しく定めること。

新しく位についた天子

[名](スル)書物などの内容を新たに訂正すること。「辞典を—する」「—版」

事件審判を行う場所法廷

[名](スル)よくしらべて決定すること。
  • 「予其の目途を—して以て上申せしむ」〈妻木頼矩・日本教育史略〉

出典:青空文庫

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2023年7月