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辞書
1 胸と腹。
2 胸のうち。心中。胸中。「—を探る」
3 心から頼りにすること。また、その人。腹心。
「昧者 (まいしゃ) の—となって牛馬が活動し得るのは」〈漱石・草枕〉
物体が振動しているときの、振動の中心から最大変位までの距離。振動の幅の半分。振り幅 (はば) 。
地震計によって示される、地震の波の幅。地盤振動の振幅。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
心腹に落つ
納得する。腑 (ふ) に落ちる。
心腹の友
心を許し合った最も親しい友人。
心腹の病
《「春秋左氏伝」哀公一一年から》胸や腹の治しにくい病気。除きにくい敵のたとえ。
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出典:青空文庫
・・・しぶりは益々人をして心服せしめずには置かなかった。 二葉亭を何と・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
・・・しなくては、子どもを心服せしめ、感化を及ぼすことはできない。哺乳・・・ 倉田百三「女性の諸問題」
・・・か、みんな佐吉さんに心服しているようでした。私が二階で小説を書い・・・ 太宰治「老ハイデルベルヒ」
信服
心腹
振幅
臣服
震幅
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