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心の働き。精神力。しんりき。
1 自分を信頼する心。自信。
「三分の不安と七分の—をもって、彼女の来訪を待ち受けた」〈漱石・明暗〉
2 ⇒しんりき(信力)
⇒しんりき(神力)
濃い緑色。ふかみどり。
夏の初めころの、若葉のつややかな緑色。また、その立ち木。《季 夏》「—の庭より靴を脱ぎ上る/誓子」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・垣の内、新緑にして柳一本、道を覗きて枝垂る。背景勝手に、紫の木蓮・・・ 泉鏡花「山吹」
・・・を描くとか、又は森の深緑に光線の直射しているところを描くとか、そ・・・ 小川未明「動く絵と新しき夢幻」
・・・だ時分、その杉の木も新緑を芽ぐんだのでした。二たび子供等は、校庭・・・ 小川未明「自分を鞭打つ感激より」
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信力
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