じどうしゃリサイクルほう【自動車リサイクル法】
《「使用済自動車の再資源化等に関する法律」の通称》自動車の廃車時における適正処理と資源の有効利用、関係者の責務などについて定めた法律。循環型社会形成のため、廃棄物の減量、不法投棄防止、環境の保全を図る目的で成立。自動車製造会社や輸入・販売・解体などの関連事業者の役割と義務を規定しており、車の所有者にもリサイクル費用の支払いが義務づけられた。平成14年(2002)成立。段階的に施行され、平成17年(2005)に完全施行。→循環型社会形成推進基本法
じどうしょうじゅう【自動小銃】
発射・装塡 (そうてん) が自動的に行われる連発小銃。
じどうしょうてんカメラ【自動焦点カメラ】
シャッターを押すと、自動的にレンズが動いて焦点が合うカメラ。オートフォーカスカメラ。AFカメラ。
じどうしょっき【自動織機】
水力・電力などを動力とし、縦糸切断のときの運転停止や横糸の供給などが自動的に行われる織機。
じどうじりつしえんしせつ【児童自立支援施設】
児童福祉法に基づく児童の福祉施設の一。平成9年(1997)同法改正により教護院から名称変更。不良行為をした児童や将来不良行為をするおそれのある児童、および環境上の理由で生活指導を要する児童を入所させ、または保護者のもとから通わせて、社会生活に適応するよう指導を行い、その自立を支援することを目的とする施設。
じどうしんごうき【自動信号機】
色・音・光などの一定の符号を自動的に発して交通規制を行う信号機。
じどうしんどゆうせんエーイー【自動深度優先AE】
⇒深度優先AE
じどうしんりがく【児童心理学】
児童の心理とその発達を研究する心理学。発達心理学の一分野。ふつう、乳幼児から児童期までを対象とする。
じどうせいぎょ【自動制御】
機械や設備で温度・電流・回転速度などを目標値に等しくなるように自動的に制御すること。また、その機構。
じどうせんぱくしきべつそうち【自動船舶識別装置】
船名・識別番号など船舶の固有情報と、位置・進路・速力などの航海情報を自動的に送受信し、他の船舶や地上施設と共有するシステム。船舶の衝突を予防し、安全で効率的な航海を支援することを目的とする。日本では、国際航海に従事する旅客船と300総トン以上の船舶、国際航海に従事しない500総トン以上の船舶に搭載が義務づけられている。船舶自動識別装置。AIS(automatic identification system)。