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1 「にゅういん(入院)」に同じ。
「病院に病者—の規則」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
2 僧が住職となって寺に入ること。
「本年 (ことし) 二月の末に帰寂 (かくれ) て後住が—せしかば」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉
仏語。真言陀羅尼と印契 (いんげい) 。口に呪文を唱え、手に印を結ぶこと。
樹木のつくる日陰。こかげ。「—に憩う」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・「じゃすぐに入院でも、させて見ちゃいかがでしょう?」 慎太郎は険・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・ちゃんが悪いんだよ。入院させなければならないんだとさ」自分は床の・・・ 芥川竜之介「子供の病気」
・・・しい秋の日に、母上は入院せねばならぬ体となってしまった。 私は日・・・ 有島武郎「小さき者へ」
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呪印
樹陰
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