祝いの気持ちを述べた言葉や文章、また、詩歌。よごと。

《「しゅし」とも》

  1. まじないをする職。呪禁 (じゅごん) 師。

  1. 法会に際して、加持祈祷 (きとう) など密教的な行法をする僧。法呪師。ずし。

  1. 法会のあとなどに2の行う行法の威力をわかりやすく演技で示す者。寺院に属する猿楽法師が担当した。呪師猿楽。のろんじ。ずし。

  1. 子供童子

  1. 年若い者や未熟な者をさげすんでいう語。若造。青二才。

    1. 後代の—の悪作劇に定めし苦い顔をしたことであろう」〈芥川・芭蕉雑記〉

樹木のえだ。

植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部成分気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀 (こはく) はこれが化石化したもの。合成樹脂に対し、天然樹脂ともよぶ。

出典:青空文庫

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2023年7月