1. 10日。特に、1か月を3分した、それぞれの10日間。→上旬中旬下旬

  1. 10年を1期とした称。「齢 (よわい) 七旬を迎える」

[名]巡爵 (じゅんしゃく) 」に同じ。
    1. 「蔵人の―に参河 (みかは) の守 (かみ) に任ず」〈今昔・一九・二〉

[接尾]助数詞。ひとまわりした回数を表すのに用いる。「打席が一巡する」
[形動][文][ナリ]まじりけや偽りのないさま。人柄や気持ちがすなおで、けがれたところがないさま。「純な心」「純な男」
[ト・タル][文][形動タリ]に同じ。
    1. 「―たる天保 (てんぽう) 度の人間だから」〈逍遥当世書生気質

[接頭]名詞や形容動詞に付いて、そのものだけ、また、その状態だけで、他の要素がまじらない意を表す。「純日本ふう」「純客観的な報告」

[名・形動]

  1. ある基準に従った、物事の配列。順序。順番。「順を追って話す」

  1. 物事の行われる段取りが正当・順当であること。理にかなっていること。また、そのさま。「お年寄りには席を譲るのが順だ」⇔

  1. 素直でおとなしいこと。また、そのさま。「順な若者」

    1. 「女人は―を以て道とす」〈十善法語・五〉

[名・形動]

  1. まじりけのない濃厚な酒。

  1. まじりけのないこと。また、そのさま。純粋。

    1. 「―なる詩境に入らしむるのは」〈漱石草枕

[接頭]名詞に付いて、それに次ぐものであること、それに近いもの、あるいはそれに近い取り扱いを受けることなどを表す。「―優勝」「―会員」