《「しょうじ」とも》

  1. 仙洞 (せんとう) 摂家寺院などの雑役を務めた者。僧形 (そうぎょう) で妻帯随意であった。承仕法師。

  1. 禅寺で、鐘をつく役目の僧。

  1. 室町幕府職名将軍宿所殿中装飾などを管理した僧形の者。

むだな文字。不必要な文字。

南北朝時代、北朝後光厳天皇の時の年号。1362年9月23日〜1368年2月18日。

  1. きまっている事柄

  1. あたりまえのこと。日常のこと。

    1. 「視る者は—として怪まざるに於ては」〈魯庵・「破垣」に就て〉

普通状態のとき。ふだん。平生 (へいぜい) 。いつも。副詞的にも用いる。「—の警戒」「—五名が待機する」

恋愛に関する事柄。また、夫婦ではない相手との肉体関係。いろごと。「—を重ねる」

  1. 同じ漢字やかなを繰り返したもの。また、そのときに用いる「堂々」「各々」「あゝ」の「々」「ゝ」などのおどり字のこと。

  1. 古辞書で意味分類した部門の一つ。漢字熟語をあげる。色葉字類抄などにみられる。

出典:青空文庫

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2023年12月