上のほう。⇔下方

こういう場合にはこうするものと、決まっているやり方。また、公に決まっている規則。「事を—どおりに進める」

二つ以上の数や式を掛け合わせて、積を求める計算法。掛け算。⇔除法

城ととりで。また、敵を防ぐための構造物。じょうほ。

  1. ある場面には必ず通用される規則。一定のきまり。

    1. 「長崎表での蘭館への出入は—があって」〈菊池寛・蘭学事始〉

  1. いつも使う手段方法。「腹痛で遅刻は彼の—だ」

  1. ある物事内容事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての—を得る」「—を流す」「—を交換する」「—がもれる」「極秘—」

  1. 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手に状況に対する知識適切判断を生じさせるもの。「—時代

  1. 生体系が働くための指令信号神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、遺伝情報など。

  1. 中等教育教科の一。情報技術(IT)や情報化社会のモラルなどを身につけることを目標とする。情報科。

出典:青空文庫

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