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1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。
2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。
3 婦人を敬っていう語。御婦人。
4 近世、宮仕えをしている女性。または、武家の殿中に奉公している女性。御殿女中。奥女中。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
じょちゅうぎく【除虫菊】
キク科の多年草。高さ約60センチ。夏、白色で中央が黄色の頭状花をつける。花はピレトリンを多く含み、乾かし粉末にして蚊取り線香や農業用の殺虫剤の原料にする。バルカン半島の原産。のみとりぎく。しろばなむしよけぎく。《季 夏》「—島山ちかみ艀 (はしけ) 来る/桂郎」
じょちゅうことば【女中詞】
近世、宮中や将軍家などに仕える女性たちの用いた独特の言葉。
じょちゅうべや【女中部屋】
奉公人である女性が寝起きする部屋。
出典:青空文庫
・・・前に馴染だった鳥屋の女中に、男か何か出来た時には、その女中と立ち・・・ 芥川竜之介「一夕話」
・・・美しく着飾った女中が主人の部屋の襖をあけると、息気のつまるような・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・別荘の女中が毎日時分が来れば食物を持って来る。何時も寝る処に今は・・・ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」
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