書籍などで、次にある紙。また、次のページ。「—の図を参照せよ」

[名](スル)
  1. 自分が使うこと。自家用とすること。「米を作って—する」

  1. 自分用事。私用。

    1. 主用がなければ—を足し」〈円朝怪談牡丹灯籠

  1. 他人の意見を聞き入れないで、かってに振る舞うこと。

    1. 「彼の光賢愚にして—を好むものなれども」〈地蔵菩薩霊験記・三〉

その時代のはやりの風習

「衣服欧州大陸の—を帯び」〈織田訳・花柳春話

からだの栄養となること。また、そのもの。「—をとる」「—物」

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