民謡の一。多く七・七・七・五の4句形式で、節は地方によって異なる。江戸末期から流行。越後甚句・米山 (よねやま) 甚句名古屋甚句・博多甚句・相撲甚句など。「地 (じ) の句」「神供 (じんく) 」の意からとも、また、越後国の甚九という人名からともいうが未詳

《「じんぐ」とも》

  1. 神への供え物。供物 (くもつ) 。

  1. 密教で、修法などを行じるとき、道場外に壇を設けて十二天や鬼神に供養する作法。

亜鉛 (あえん) 。「—版」

出典:青空文庫

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