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水路による交通または運搬。河川・湖沼・運河などを利用する内陸水運と、海上における海運の総称。水上運送。水上運輸。水上交通。水上輸送。「—の便がよい」
1 水と雲。転じて、大自然。雲水。
2 流れる水や行く雲のように漂泊し、行脚 (あんぎゃ) すること。また、その僧。雲水。「—の僧」
次第に勢いがなくなって衰えてゆく運命。⇔盛運。「—の一途をたどる」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
すいうんし【水雲紙】
薄墨紙 (うすずみがみ) の別名。
出典:青空文庫
・・・大きかったのですが、衰運の一途でした。あのときは全国的に呉服屋が・・・ 太宰治「新樹の言葉」
・・・「衰運」におくる言葉 ひややかにみづをたたへて かくあればひ・・・ 太宰治「もの思う葦」
・・・の上よりいうも蕪村は衰運の極に生まれて盛んならんとして歿せしなり・・・ 正岡子規「俳人蕪村」
水雲
衰運
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