1. 水と火。洪水火事。「—の災い」

  1. 洪水火事のように、勢いが激しいこと。「—の責め苦」

  1. 水におぼれ、火に焼かれるような苦しみ。「—をいとわない」

  1. 水と火のように、互いに相容れないこと。氷炭。「—の仲」

洪水による災害。また、水におぼれること。水難。「—に遭う」

《「すい(西)」は唐音》ウリ科の蔓性 (つるせい) の一年草。地をはい、夏、淡黄色の雄花と雌花とを開く。実は球形や楕円形で大きい。果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。アフリカの原産で、品種が多い。日本へは江戸時代の初めごろ中国から渡来したといわれる。 実=秋 花=夏》「畠から—くれたる庵主かな/太祇

[名](スル)垂れ下がること。垂らすこと。
  • 「その髯 (ひげ) が…頤 (あご) の方向に—している」〈啄木・雲は天才である〉

中国で、天子の旗がカワセミの羽で飾ってあったところから》天子の旗。帝王の旗。天皇の旗。

[名](スル)相手何者かわからないときに、呼びとめて問いただすこと。「守衛に—される」
  1. 火打ち石を打ち合わせて出す火。打ち火。切り火。

  1. 敵の襲撃危急を知らせるために打ち上げる火。のろし。烽火 (ほうか) 。

(和)Super Urban Intelligent Cardの略》JR東日本の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算システム。定期券や、紛失時に再発行される記名式のものもある。首都圏・仙台新潟エリアのJRのほか、一部キヨスクや駅近くのコンビニエンスストア・飲食店などでの買い物にも使える。平成13年(2001)よりサービス開始。→交通系ICカード

[補説]平成25年(2013)3月、北海道圏のキタカ、首都圏のスイカ・パスモ、名古屋圏のトイカマナカ、近畿圏のイコカピタパ、九州圏のスゴカニモカはやかけん全国10カードが相互利用サービスを開始
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2023年12月