すいてきとは？意味・読み方・使い方

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すい‐てき【水滴】
の解説

１しずく。水のしたたり。「—がしたたる」「—がつく」

２硯 (すずり) に使う水を入れておく容器。水注。水差し。

[補説]書名別項。→水滴

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すい‐てき【吹笛】
の解説

笛を吹き鳴らすこと。

すいてき【水滴】
の解説

目取真俊の短編小説。平成9年（1997）発表。同年、第117回芥川賞受賞。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

すいてきの例文(9)

出典：青空文庫

･･･よれて、その先きから水滴が絶えず落ちていた。馬の背からは水蒸気が･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･坑道の荒い岩の肌から水滴がしたゝり落ちている。市三は、刀で斬られ･･･黒島伝治「土鼠と落盤」
･･･から蟾蜍の鋳物は古い水滴などにもある。醜いものだが、雅はあるもの･･･幸田露伴「鵞鳥」

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