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[副]

  1. すっく」に同じ。

    1. 「褄 (つま) を合せざまに—と立った」〈鏡花・眉かくしの霊〉

  1. ある範囲内のすべてにわたるさま。すっかり。そっくり。

    1. 「土の面が乾いていた。それから大地が—乾いた」〈中勘助・鳥の物語

  1. 水を少なくして固めに飯を炊くさま。

    1. 「雪の白搗 (づ) き—と鹿の子斑 (まだ) らに黒豆散らし」〈浄・大織冠

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