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辞書
地図などを入れて腰に下げる、小さい箱形の革かばん。
1 脳。脳髄。あたま。
2 あたまの働き。知力。「—のすぐれている人」「—明晰 (めいせき) 」「—集団」
3 ある集団を代表する、すぐれた働きをする人。「我が社の—ともいうべき人物」
4 特にすぐれた知能の持ち主。「海外への—の流出が続く」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ずのうしゅうだん【頭脳集団】
⇒シンクタンク
ずのうりゅうしゅつ【頭脳流出】
知的能力の高い人々が、より良い研究環境や労働条件の得られる外国へ移住すること。
ずのうろうどう【頭脳労働】
主に頭脳を使ってする仕事。精神労働。
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出典:青空文庫
・・・それから、頭脳のいゝことも、高等学校時代から僕等の仲間では評判で・・・ 芥川竜之介「合理的、同時に多量の人間味」
・・・人間を――頭脳と心臓と官能とを一人前に具えた人間を。しかし不幸に・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・位ある娯楽を解するの頭脳がないのである、彼等が蕩々相率ひて、浅薄・・・ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
頭脳
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