世に言いならわされてきたことわざ。俚諺 (りげん) 。

[名](スル)道理にかなったことを言うこと。また、事実をまげずに言うこと。

西洋のことわざ。

広く言うこと。言いふらすこと。声明。

忠孝の—喋喋として」〈福沢福翁百話

[名](スル)物事にある限界を設けること。また、その限界。「入会資格に—を加える」「医者に飲酒を—される」
[用法]制限・[用法]制約——「制限(制約)を無視して勝手にふるまう」「年齢に制限(制約)がある」など、限度を設ける意では相通じて用いられる。◇「制限」はある枠の中におさえる意。「酒の量は一合に制限する」「速度制限」「制限時間」◇「制約」は条件をつけて行動をおさえる意。「時間制約があって、十分に話せなかった」「制約をはねのける」◇類似の語に「規制」がある。「規制」は規則に従って、一定の限度におさえたり、禁止したりすること。「輸入量を規制する」「夜間の飛行を規制する」
[名](スル)部分をはぶいて全体をへらすこと。節減。「予算を—する」
[名](スル)せいごん(誓言)

出典:青空文庫

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