せい‐しつ【正室】

の解説

1. １ 身分の高い人の正妻。本妻。「—におさまる」⇔側室。

1. ２ おもて座敷。

せい‐しつ【声質】

の解説

声の性質。声の質。

せい‐しつ【性質】

の解説

1. １ もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」

1. ２ その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」

[用法]性質・[用法]性格——「熱しやすく冷めやすい性質（性格）」のように、人についていう場合には相通じて用いられる。◇「性質」は、人以外の場合でも、「水にとけやすい性質」のように、その物事がもともと持っている特性の意で使われる。◇「性格」を物事について使う場合は、その物事と他との違いをきわだたせるような特徴をいう。「議題と性格が異なる提案は却下する」

類語

• 質(しつ)

せい‐しつ【青漆】

の解説

青緑色の漆。また、その色。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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