姓 (かばね) と氏 (うじ) 。また、名字 (みょうじ) 。

天子諸侯・大名など、貴人の跡継ぎ。よつぎ。

  1. 国家などが編纂した歴史。→外史 (がいし) 

  1. 中国で、最も正統と認められた、古代から明代の各時代の紀伝体の歴史書。南宋時代には十七史、明代には二十一史、清代には二十二史二十四史が認められた。また、二十五史とする数え方もある。

1からある角の余弦を減じたもの。1−cos Aを角Aの正矢という。和算の八線表とよぶ三角関数表にみえる。

主任使者使者の中で上席の者。

[名](スル)
  1. 正面からまっすぐに見ること。まともに見ること。直視。「—するに忍びない」

  1. 正常視力をもつ目。正常の調節作用によって、平行光線が網膜上に正しく像を結ぶ目。正視眼。

生きることと死ぬこと。生と死。いきしに。しょうじ。「—をともにする」「—の境をさまよう」「—不明

生存中の人の徳を慕って神として祭った祠 (ほこら) 。

  1. 歯が生えること。

  1. 《「周礼秋官・司民から》その年に生まれた子。転じて、人民

永久歯。

西洋の詩。

[名](スル)他人の言動を押さえとどめること。「—を振りきる」「群衆を—する」

《紙のない時代青竹の札をあぶって文字を記したところから》歴史。歴史書。記録

  1. 青色の糸。

  1. 新芽がふいて、青く垂れている柳の枝のたとえ。

  1. 黒くて美しい髪のたとえ。

    1. 「—の髪 (みぐし) 、紅玉の膚 (はだえ) 」〈樗牛滝口入道

《「あおさぶらい」の音読》公家に仕える六位の侍。

「源中納言雅頼卿のもとに候ひける—が」〈平家・五〉

  1. 青色と紫色。また、あおむらさき。

  1. 中国の漢の制度で、印綬に公侯は紫、九卿は青を用いたところから》公卿の地位

[名](スル)物事を振りかえって考えること。

天子の考え。また、天子命令

天子の姿。また、りっぱな姿。

雄性生殖細胞。形は生物の種類によって異なるが、染色体を含む頭部ミトコンドリア・中心小体を含む中片部、運動をする鞭毛の尾部からなり、人間ではおたまじゃくし状。動物のほか、植物ではコケシダイチョウソテツなどにみられる。精虫

鱶 (ふか) の鰭 (ひれ) を煮て外皮と筋を除いてつくった食品。中国料理に用いる。

糸をつくること。特に、繭から生糸をつくること。「—工場

紙を製造すること。「—業」

誓いの言葉を記した紙。起請文。

誓いの言葉。誓言。

[名](スル)
  1. じっとして動かないこと。「—画面

  1. 物体位置が時間的に変わらないこと。運動速度が零である状態。⇔運動

[名](スル)静かに思いをめぐらすこと。「自室でひとり—する」
[名](スル)果樹庭木のむだな枝を払って、樹形を整えたり結実調整したりすること。

出典:青空文庫

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