せいたいとうけい【静態統計】
一定時点におけるある集団的事象の状態に関する統計。国勢調査など。
せいたいにんしょう【生体認証】
身体的特徴により本人確認をする技術。指紋認証・声紋認証・虹彩認証・静脈認証などがある。バイオメトリックス認証。バイオ認証。生物学的認証。
せいたいはいりょう【聖体拝領】
カトリック教会のミサで、聖体を受けること。また、その儀式。→聖餐 (せいさん) 式
せいたいはんのう【生体反応】
1 生きている細胞でだけ起こる呈色反応、または、沈殿反応。酵素の活性によって調べる。 2 ⇒生活反応
せいたいまく【生体膜】
原形質を包んでいる膜構造の総称。細胞膜・核膜・ミトコンドリア膜・小胞体膜・液胞膜など。
せいたいもしゃ【声帯模写】
《喜劇俳優の古川緑波 (ふるかわろっぱ) の造語》有名人・芸能人などの声や口調などをまねる演芸。声色 (こわいろ) 。
せいたいけいサービス【生態系サービス】
人類が生態系から得ている利益。淡水・食料・燃料などの供給サービス、気候・大気成分・生物数などの調整サービス、精神的充足やレクリエーション機会の提供などの文化的サービス、酸素の生成・土壌形成・栄養や水の循環などの基盤サービスがある。生態系サービスは生物多様性によって支えられている。
せいたいべん【生体弁】
心臓弁膜症の弁置換術で用いられる人工弁の一。ブタの大動脈弁やウシの心膜などが使われる。耐久性は機械弁よりも劣るが、血栓ができにくいため、抗凝血薬を服用し続ける必要はない。
せいたいけいとせいぶつたようせいのけいざいがく【生態系と生物多様性の経済学】
⇒ティー‐イー‐イー‐ビー(TEEB)
せいたいいしょく【生体移植】
臓器の移植を必要としている人に、生きている人の臓器の一部または全部を移植すること。腎臓・肝臓に多い。→死体移植