せいちょううんどう【生長運動/成長運動】
植物の細胞または器官の不均一な生長によって起こる屈曲運動。刺激の方向に関係する屈性、関係しない傾性などの運動がある。
せいちょうかぶ【成長株】
1 将来にわたって利益の伸びが高いと目される会社の株。 2 将来、有望な人。将来性のある人。「—の新人」
せいちょうきょくせん【成長曲線】
成長の度合いを、横軸に時間、縦軸に身長・体重などの測定値をとって図表に表したもの。
せいちょうざい【整腸剤】
腸の機能を正常に整える薬。収斂 (しゅうれん) ・止痢や防腐・殺菌などの働きをもつ薬。整腸薬。
せいちょうさんぎょう【成長産業】
はやい速度で成長を続けている産業。または将来の成長が期待される産業。
せいちょうし【清帳紙】
大福帳などに用いた楮 (こうぞ) 製の丈夫な和紙。土佐・肥後・日向・伊予・石見 (いわみ) ・筑後柳川などが産地。
せいちょうせん【成長線】
貝殻や魚のうろこなどにみられる年輪状の線。成長の盛んなときは間隔が広い。
せいちょうそ【生長素/成長素】
植物ホルモンのオーキシンのこと。
せいちょうたい【清朝体】
和文活字書体の一。楷書体のうち毛筆書きに似せた書体。あいさつ状・名刺などに用いる。
せいちょうてん【生長点/成長点】
植物の根や茎の先端にあって細胞分裂を行う部分。1ないし数個の細胞からなる。