1. 生物が生物でありつづける根源。いのち。「―の危険を冒す」「尊い―を犠牲にする」

  1. ある方面で活躍しつづけることができる根源。「政治―」

  1. 人や物事がよりどころとするもの、また、それなしには価値がなくなるもの。いのち。「車の―はエンジンにある」

よい評判。名声。ほまれ。「―とみに高まる」

[名](スル)一定の事項についての意見や意思を世間に対して発表すること。また、その意見。「条約締結に反対の意思を―する」「共同―」

名字と名前。氏名。

  1. 生まれながら天から授かった性質と運命。

  1. いのち。生命。

    1. 「美しさを―にしているあの女」〈鴎外

りっぱな評判。盛んな名声。「―を馳 (は) せる」

誓うこと。固く約束すること。また、その約束。

[名・形動]
  1. 清く明らかなこと。また、そのさま。「―の気」「―な秋月」

  1. 二十四節気の一。4月5日ごろ。このころ、天地がすがすがしく明るい空気に満ちるという。 春》「―の路ゆく媼 (ばば) が念珠かな/蛇笏

[形動タリ]澄んで明るいさま。
    1. 「月―たるに見れば」〈太平記・二五〉

[名・形動]天子が徳にすぐれて聡明なこと。また、そのさま。
[名・形動]物事の道理に詳しくて明らかなこと。また、そのさま。

京都大学の岡山天文台に設置した天体望遠鏡の愛称。平成30年(2018)、国立天文台岡山観測所に隣接する岡山県浅口市・矢掛町に設置。東アジア最大の口径3.8メートルの光学赤外線望遠鏡で、急激に増光・減光するガンマ線バースト超新星などの即時観測や系外惑星の観測を行う。

[補説]平安時代の陰陽家安倍晴明にちなむ。

出典:青空文庫