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(副詞的にも用いる)
1 生まれたときからの性質や能力。生まれつき。性来。しょうらい。「—ののんき者」「—せっかちな男」
2 生まれてから今まで。しょうらい。「—病気ひとつしない」
「生来 (せいらい) 1」に同じ。「—の怠け者」
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。
「滅法な事の—ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉
清らかな風の音。木々を渡る、さわやかな風の音。
「何処にか一陣の—蕭々として起り」〈蘆花・自然と人生〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・は眼をつぶっていた。生来薄手に出来た顔が一層今日は窶れたようだっ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・彼の生来の詩的情熱は見る見るまたそれを誇張し出した。日本の戯曲家・・・ 芥川竜之介「十円札」
・・・しかし生来の烈しい気性のためか、この発作がヒステリーに変わって、・・・ 有島武郎「私の父と母」
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性来
斉頼
清籟
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