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せいりょう とは？ 意味・読み方・使い方

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せい‐りょう【青▽竜】
の解説

《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》

  1. １ 四神 (しじん) の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。

  1. ２ 「青竜旗」の略。

  1. ３ 青い竜。中国ではめでたいしるしとする。

  1. ４ 二十八宿のうち、東方にある七宿の総称。

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せい‐りょう〔‐リヤウ〕【西涼】
の解説

中国、五胡十六国の一。400年、漢人で敦煌 (とんこう) 大守の李暠 (りこう) が、北涼から自立して甘粛省北西部に建国。都は敦煌。国勢ふるわず、421年に北涼に滅ぼされた。

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せい‐りょう〔‐レウ〕【西遼】
の解説

⇒カラキタイ

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せい‐りょう〔‐リヤウ〕【声量】
の解説

その人が出すことのできる声の大きさの度合い。「—のある歌手」

せい‐りょう〔‐リャウ〕【清×亮】
の解説

［名・形動］音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」
［ト・タル］［文］［形動タリ］音などの澄んでいるさま。「虫の音が—として響く」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【清涼】
の解説

［名・形動］さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【精良】
の解説

［名・形動］すぐれてよいこと。また、そのさま。「—な製品」

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【凄涼】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］ぞっとするほどもの寂しいさま。また、冷ややかなさま。

せい‐りょう〔‐レウ〕【凄×寥】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］ものすごく寂しいさま。「—たる光景」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

せいりょう の慣用句・熟語(6)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

せいりょう の前後の言葉

せいりょう の例文(14)

出典：青空文庫

  • ･･･ま掌に掬いてのみぬ。清涼掬すべし、この水の味はわれ心得たり。遊山･･･ 泉鏡花「清心庵」

  • ･･･十万の市民に、一剤、清涼の気を齎らして剰余あった。　膚の白さも雪･･･ 泉鏡花「伯爵の釵」

  • ･･･　ウイスキーです――清涼剤に――一体、これはどうした事です。人形･･･ 泉鏡花「山吹」

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