1. 半翅 (はんし) 目セミ科の昆虫総称。翅 (はね) は膜質透明頭部は三角形で両側複眼、その間に単眼が3個あり、管状口吻 (こうふん) をもち、樹液を吸う。雄は腹部に発音器をもち、樹幹などで鳴く。幼虫地中で木の根の汁を吸って育ち、数年ののち地上に出て成虫になる。日本にはアブラゼミニイニイゼミヒグラシクマゼミミンミンゼミツクツクボウシなど32種が知られる。 夏》「閑 (しづ) かさや岩にしみ入る—の声/芭蕉

  1. 帆柱の上端または長いさおの先などにつけて、綱を掛けて、高い所に物を引き上げるのに用いる小さい滑車。せみぐち。せみもと。

  1. 雅楽に使う横笛の部分の名。吹き口と頭 (かしら) の中間の背面を約1センチ切り取って蝉形の木片をはめこんだもの。

半分、半ば、やや、などの意を表す。「—プロ」「—クラシック」「—ダブル」

Semiconductor Equipment and Materials International》国際半導体製造装置材料協会。1970年に米国の半導体製造業を中心に設立。1987年にアジア諸国を含む国際組織となった。本部はカリフォルニア州サンノゼ。ワシントンD.C.、東京、ソウル、上海、シンガポール、ブリュッセル、ベルリンなどに事務所がある。半導体製造装置に関わる標準規格の仕様策定するほか、各国で国際見本市を開催

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2023年11月