[名](スル)
  1. 前もって知ること。また、衆人に先んじて道を覚知すること。また、その人。

    1. 「今日の事を—すべくして猶お能わず」〈織田訳・花柳春話

  1. 以前の知行。

    1. 「望みかなひて—五百石にて」〈浮・二十不孝・四〉

砂漠で泉のわく所。オアシス。

浅薄知恵。「短才—」

せっちん(雪隠)」の音変化。

戦争の行われている土地。また、出征地。戦場。「—へ赴く」

  1. (ラテン)centum(百の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて、100分の1(10−2)を表す語。記号c

  1. センチメートル」の略。

[形動]センチメンタル」の略。「—な気分

出典:青空文庫

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2023年12月