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せんにゅう とは？ 意味・読み方・使い方

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せん‐にゅう〔‐ニフ〕【先入】
の解説

［名］(スル)他より先に入ること。
  • 「蓋 (けだ) し—の僻見を去り」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
「生来の教育に—して只管 (ひたすら) 政府に眼を着し」〈福沢・学問のすゝめ〉

せん‐にゅう〔‐ニフ〕【潜入】
の解説

［名］(スル)

  1. １ こっそりと入り込むこと。忍び込むこと。「敵地に—する」

  1. ２ 天文学で、月の後ろに恒星や惑星が隠れる現象。

  1. ３ （「仙入」とも書く）センニュウ科センニュウ属の鳥の総称。ウグイスに似る。アジア・アフリカに24種が分布。日本では夏鳥としてエゾセンニュウ・マキノセンニュウ・シマセンニュウが草原にすむ。

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せん‐にゅう〔‐ニフ〕【選入】
の解説

［名］(スル)選んで入れること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

せんにゅう の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

せんにゅう の前後の言葉

せんにゅう の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･感動の潜入とでも云えばいいのですか。　何と云っても私を強く感動さ･･･ 有島武郎「『聖書』の権威」

  • ･･･だから、忍びに忍んで潜入するのだが、いや、どうも、我折れた根気の･･･ 泉鏡花「神鷺之巻」

  • ･･･お、東洋文芸に対する先入の不満が累をなしてこの同じ見方からして、･･･ 内田魯庵「二葉亭四迷」

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