さかん(主典)」に同じ。

「さきの甲斐の—」〈古今・仮名序〉

元気盛んな男。

「八人の—直ちに櫂を挙ぐれば」〈独歩・愛弟通信〉

社会通念上は考えられない男女間で行われる性交。「近親—」

[名](スル)二つのものが密接にかかわり合っていること。「—する二国間の経済

植物群落を形成する種類密度などによって示される特徴的な景観。植物群系区分などの目安にする。

[名](スル)送りかえすこと。特に、捕虜や不正入国者などを本国に送りかえすこと。「抑留者を—する」「強制—」
[名](スル)新聞雑誌などの定期刊行物を新たに発行すること。「情報誌を—する」

朝廷から僧に与えられる官職僧正僧都 (そうず) ・律師など。

  1. 太政官 (だいじょうかん) 異称

  1. 中世宣旨によって補せられ、荘園管理した職。

  1. 全体総轄管理すること。また、その職や人。

  1. 奈良時代、畿内の治安維持や行政監察のために置かれた臨時の官。

全体事務人員統率監督すること。また、その官職。「警視—」

[名](スル)全体観察すること。
  • 「倫敦都府より近傍六洲の地一矚に—すべし」〈村田文夫・西洋聞見録〉
[名・形動]規模が大きくてすばらしい眺め。また、そのさま。「山頂からの—」「—な光景
[派生]そうかんさ[名]

出典:青空文庫

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