そうかんかんけい【相関関係】
1 二つのものが密接にかかわり合い、一方が変化すれば他方も変化するような関係。 2 数学で、一方が増加すると、他方が増加または減少する、二つの変量の関係。
そうかんけいすう【相関係数】
二つの変量間の相関関係の程度を示す数値。 [補説]−1から1までの値をとり、1に近いほど正の相関関係、−1に近いほど負の相関関係が強く、0に近いほど相関関係が弱い。説明変数が1つの場合は単相関係数、2つ以上ある場合は重相関係数という。
そうかんごう【創刊号】
新聞や雑誌などの定期刊行物で、最初に発行されるもの。第一号。
そうかんこん【相姦婚】
姦通によって離婚された者または刑の宣告を受けた者が、姦通の相手方とする婚姻。民法旧規定では禁止していた。
そうかんず【相関図】
1 数学で、二つの量の間の相関関係を表す図。二つの量を縦軸と横軸にとり、対応する量を座標上に点で表す。散布図。 2 複数のものの関係を表す図。「登場人物—」
そうかんルール【相関ルール】
データマイニングで、ある事象が発生すると別の事象が発生するといった、同時性や関係性が強い事象の組み合わせのこと。また、そうした事象間の関係をいう。例えば、「パンとハムを買った人は、高い確率で牛乳も買う」など。
そうかんいろおんど【相関色温度】
光源が発する光のスペクトルにもっとも近い黒体放射の色温度。テレビやコンピューターのディスプレー、照明器具、カメラのフィルター、デジタルカメラなどの色の特性を示す尺度としても用いられ、単に色温度とよばれることが多い。単位はケルビン。CCT(correlated color temperature)。
そうかんきしょうがく【総観気象学】
数千キロメートルのスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。日々の天気予報に必要な、高気圧・低気圧などの気圧配置や前線の動きなどを対象とする。→メソ気象学