勇ましく盛んな心。壮志

獄屋苦痛に—も摧 (くだ) け」〈鉄腸雪中梅

朝の早いころ。早旦早朝

人と争う心。

「歓喜と—と親愛と」〈阿部次郎三太郎の日記

主君非行をいさめる臣下。諫臣 (かんしん) 。

天子に申し上げること。奏上

[名](スル)
  1. 天子に申し上げること。奏上。奏申。

  1. 天子に差し上げること。

    1. 武家より貢馬十疋、沙金三千両これを—す」〈太平記・三〇〉

[名](スル)信号を送ること。特に、電気信号を遠方に送ること。「緊急信号を—する」「メールを—する」⇔受信
[名](スル)
  1. 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」

  1. 意識を失うこと。気絶失神。「落雷のショックで—する」

[補説]書名別項。→喪神
  1. やせたからだ。痩躯 (そうく) 。

  1. 美容目的でやせること。「—術」

からだ全体全身。そうみ。「—の力をふりしぼる」

五味康祐の短編小説。昭和27年(1952)発表同年、第28回芥川賞受賞

出典:青空文庫

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