1. 日本音楽の十二律の一。基音壱越 (いちこつ) より五律高い音で、中国の十二律の仲呂 (ちゅうりょ) 洋楽のト音にあたる。

  1. 雅楽六調子の一。1主音とする旋法

[名](スル)天子に申し上げること。上奏

貴人の御前に文書を挟んで差し出すつえ。ふばさみ。ふづえ。

天子奏上する文書。

《「そうしょう」とも》

  1. そうせい(相生)

  1. 相性 (あいしょう) がよいこと。また、相性

    1. 「お俊は庄兵衛と相剋 (そうこく) 、彦右衛門と—なるべし」〈露伴・いさなとり〉

[名](スル)そうしょう(相承)
[名](スル)
  1. 二つ以上の数を掛け合わせること。また、その積。

  1. 二つ以上要因同時に働くこと。「音響照明とが—する演出効果」

[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。
  • 「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉

葬式を行う場所。葬儀場。

僧綱 (そうごう) の最高位。初めは一人であったが、のちに大僧正・僧正・権 (ごん) 僧正の3階級に分かれ、員数も十余人に増えた。

幾重にもかさなっている状態

[名](スル)幾重にもかさなること。

ふさのような形。

[名](スル)集団で騒ぎを起こし、社会秩序を乱すこと。騒乱擾乱。「過激派が—する」

出典:青空文庫

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