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本文中にさしはさむ図。さしえ。
《「僧都 (そうず) 」からとも「案山子 (そおず) 」の音変化からともいう。また、歴史的仮名遣いは「そふづ」とも》田畑を荒らす鳥獣を音で脅す仕掛け。流水を竹筒に導き、水がたまるとその重みで筒が傾いて水が流れ出し、軽くなって跳ね返るときに石を打って音を出すようにしたもの。のちに庭園などに設けられ、その音を楽しむようになった。ししおどし。《季 秋》「風雨やむ寺山裏の—かな/蛇笏」
僧綱 (そうごう) の一。僧正に次ぐ地位で、のちに大僧都・権大僧都・少僧都・権少僧都の4階級に分かれた。
[連語]
「いやいや、これまでは思ひもより—◦ず」〈平家・二〉
「よい甥ができ—◦ずよ」〈四河入海・一一〉
⇒状態図
出典:デジタル大辞泉(小学館)
そうずからうす【添水唐臼】
添水と同じように作り、石を打つ部分に杵 (きね) を取り付けて、米などをつくようにしたもの。そうずうす。
出典:青空文庫
・・・「僧都の御房! よく御無事でいらっしゃいました。わたしです! 有・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・知らない傑作の複製を挿図した椿岳画伝を出版して欧洲読画界を動揺す・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・源信僧都の母は、僧都がまだ年若い修業中、経を宮中に講じ、賞与の布・・・ 倉田百三「女性の諸問題」
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