かゆいところをかくこと。「隔靴 (かっか) —」

その座にいる一同の人。みなみな。

「—様へのお暇乞ひと」〈浮・御前義経記・八〉

  1. あおばえ。

    1. 「毛扇をもて暑気を殺ぎ、—を払わしめ」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉

  1. 君側にいて、へつらう者のたとえ。

  1. 羽毛が青色を帯びている鷹 (たか) 。しらたか。

  1. 1が猛々しいところから》情け容赦のない役人のたとえ。

    1. 「郅都 (しっと) —の忠心の翼も折れ、勅勘の身と成り給ひ」〈浄・嫗山姥

霜で紅や黄に変色した葉。

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