[名](スル)さまたげること。じゃますること。「生育を―する」
  1. 後ろ向き。背中合わせ。

    1. 「お町は顔を真紅 (まっか) にして―にもなられず」〈柳浪・骨ぬすみ〉

  1. 後方。背後。

    1. 「筑波嶺に―に見ゆる葦穂山悪しかるとがもさね見えなくに」〈・三三九一〉

[名](スル)
  1. 嫌ってのけものにすること。「新参者を疎外する」

  1. 人間がみずから作り出した事物や社会関係・思想などが、逆に人間を支配するような疎遠な力として現出すること。また、その中での、人間が本来あるべき自己の本質を喪失した非人間的状態。

  1. 自己疎外 (じこそがい) 

鼠 (ねずみ) による害。

[形動](主に関西地方で)そのよう。そんなふう。「そがいなことは言うな」「そがいにせいでもよい」

出典:青空文庫