そくいしき【即位式】
天皇が践祚 (せんそ) ののち、皇位を継承したことを天下万民に公示する儀式。上代には践祚と即位との区別がなかったが、桓武天皇から践祚後に日を隔てて即位式を行う例ができ、貞観 (じょうがん) 儀式の制定に至って区別することとなった。即位の礼。即位。
そくいえいせい【測位衛星】
衛星測位システムで用いられる人工衛星。きわめて正確な計時が要求されることから、多く原子時計を搭載する。複数台で運用され、地上の受信機は、各衛星から発せられた時刻情報つきの電波信号を受け取り、それぞれの位置関係から現在位置を計測する。航法衛星。
そくいえいせいシステム【測位衛星システム】
⇒衛星測位システム