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辞書
粘土などで塑像を造ること。
粘土など、可塑 (かそ) 性のある材料を用いて造った像。簡単な心木 (しんぎ) にわらを巻き、上に厚く土をつける方法と、粗く彫刻した心木に薄く土をつける方法とがあり、奈良時代に盛行した。現代では多く、ブロンズ像などの原型として造られる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・陳列された椿岳の浮雕塑像はこの写真から取ったのであった。 椿岳は・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・そのころ美術学校の塑像科に在籍中だった三男が、それを編輯いたしま・・・ 太宰治「兄たち」
・・・二科の彫刻塑像には帝展などのとちがって何となく親しめるものが多い・・・ 寺田寅彦「二科展院展急行瞥見記」
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塑像
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