[動ラ五(四)]

  1. まっすぐな物、平らな物が弓なりに曲がる。「表紙が—・る」「板が—・る」

  1. からだ、またはその一部が後ろの方へ弓なりに曲がる。のけぞる。また、弓なりに曲げる。「指が—・る」「—・って歩く」「背中を—・らせる」

[可能]それる
[動ラ五(四)]毛髪やひげなどを、かみそりなどで根元からきれいに切り落とす。「ひげを—・る」
[補説]なまって「する」ともいう。
[可能]それる

《「反る」と同語源》

[動ラ四]
  1. 鳥が手もとから離れて飛び去る。

    1. 「争へば思ひにわぶるあま雲にまづ—・る鷹ぞ悲しかりける」〈かげろふ・中〉

  1. 思いがけない方へ向かう。それる。

    1. 「このごろ、御心—・り出 (い) でて、化粧ばやりたりとは見ゆや」〈落窪・一〉

[動ラ下二]それる」の文語形。

太陽日。おもに地球以外の天体における太陽日を意味し、火星探査機の運用などで用いられる。火星場合、1ソルは24時間39分35秒となる。

ペルーの通貨単位。1ソルは100センティモ。

出典:青空文庫

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2023年11月