《古くは「だいかい」とも》
1 大きな海。おおうみ。おおうなばら。
2 茶入れの一。口が広く大ぶりで平たい形のもの。
1 大きなかたまり。
2 大地。地球。また、造物主。
出典:青空文庫
・・・に成ったオリムピック大会に似たものである。我我は人生と闘いながら・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・おれ一人衆苦の大海に、没在していると考えるのは、仏弟子にも似合わ・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・まさらにお恥かしい。大海蒼溟に館を造る、跋難佗竜王、娑伽羅竜王、・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」