大阪市中西部の区。昭和7年(1932)に港区から分区して成立。大正時代にできた大正通りからの名。

大正天皇の時の年号。1912年7月30日〜1926年12月25日。

《「だいしょう」とも》技量のすぐれた大工。また、腕前のりっぱな職人

《「だいしょう」とも》

  1. 全軍または一軍指揮統率をする者。

  1. 軍人の階級の一。将官の最上位で、中将の上。

  1. 近衛府 (このえふ) の長官。左右各一人。

  1. 剣道柔道などの団体戦で、最後に戦う人。→先鋒次鋒中堅副将

  1. 一つの集団の中のかしら。「お山の—」

  1. 同輩・目下の男性を、親しみやからかいの気持ちを込めて呼ぶ語。「よう—、元気か」

[名](スル)大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。「—一番」「呵呵 (かか) —」
[名](スル)大きな差をつけて勝つこと。大勝利。「—を博する」「参院選で—する」

天皇が広く国民に告げる言葉。詔勅。おおみことのり。

最もすぐれたものに与えられる最高の賞。グランプリ。「歌謡—」

メーンマストのこと。

陰暦9月の異称

症状対処すること。

  1. ものとものとが互いに対応しながらつりあいを保っていること。「左右—」

  1. 二つの図形が、点・線・面などについて互いに向き合う位置関係にあること。それぞれ点対称線対称面対称とよぶ。シンメトリー。

  1. 結晶面の間の規則正しい関係の一。結晶面のある面による鏡像、またはそれをある軸のまわりに回転させたものが、他の結晶面に一致する性質

  1. 二人称

  1. 行為目標となるもの。めあて。「幼児を—とする絵本」「調査の—」

  1. 哲学で、主観意識に対してあり、その認識意志などの作用が向けられるもの。

[名](スル)
  1. 二つの事物を照らし合わせて比べること。「訳文原文と—する」「—表」

  1. 全く性質の違う物どうしを並べ比べたとき、その違いがきわだつこと。また、その取り合わせ。コントラスト。「明と暗がおもしろい—をなす」「—の妙」

[用法]対照・[用法]対比——「筆者が違う同一人物の伝記を対照(対比)して読む」「色の対照(対比)が鮮やかだ」など、比べ合わせるの意では相通じて用いられる。◇違いがきわだつの意では「対照」の方が多く使われる。「二人の性格は剛と柔のいい対照だ」「対照の妙」などでは「対比」は用いない。◇「対比」は、二つ以上のものを比べて、その違いをはっきりさせる意で多く使われる。「目標数と達成数を対比したグラフ」◇類似の語「比較」は、比べ合わせて違いを考える意では最も広く使われる。「昨年同期の物価比較する」「比較にならない実力の差」などでは、普通「対照」「対比」は使わない。

《法律用語》「対価」に同じ。「労働の—として受け取る報酬

  1. 天子命令を待つこと。みことのりの下るのを待つこと。

  1. 古代中国の官名。経学文章の人を任命して、天子の詔に応じさせたもの。

  1. 中国宮廷画院で最高位の画家

仏語。四生 (ししょう) の一。母胎から生まれるもの。人間や獣の類。

砂漠地方などで隊を組んで旅する商人の一団。キャラバン。

[補説]書名別項。→隊商

原題(ドイツ)Die Karawaneハウフの童話集。1826年刊枠物語体裁をとり、東方世界を幻想的に描いた作品集。「幽霊船の物語」「こうのとりになったカリフ」などの作品を収める。別邦題「キャラバン」。

出典:青空文庫

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