たくちぞうせい【宅地造成】
住宅用地にするために、農地・山林などを整地したり、道路を新設したりすること。
たくちたてものとりひきぎょう【宅地建物取引業】
宅地・建物の取引を行う営業。国土交通大臣または都道府県知事の免許を受けることが必要。
たくちたてものとりひきぎょうほう【宅地建物取引業法】
宅地建物取引業者の免許制度や業務上の規制などを定めた法律。昭和27年(1952)制定。購入者の利益保護、宅地・建物の流通の円滑化、宅地建物取引業の健全な発展の促進を目的として定められた。宅地建物取引主任者に義務づけられた重要事項説明や、手付金額の設定など、消費者保護のための規制が設けられている。免許制度では宅地建物取引主任者の資格・条件や免許の有効期限(5年)、事務所内の設置人数(5人に1人、案内所には1人以上)などが定められている。社会の動向に対応して、契約前に説明すべき重要事項や取引に関する規制などが、法令改正により追加されている。宅建業法。宅建法。
出典:青空文庫
・・・すべてこの宅地を開く時に自然のままを残したのである。 藤さんは、・・・ 鈴木三重吉「千鳥」
・・・「コーチ」宅地となる。これはまたマレイの「コータ」堡塁とのある関・・・ 寺田寅彦「土佐の地名」
・・・畑などどしどし宅地に売られ、広い地所をもった植木屋は新しい切り割・・・ 宮本百合子「是は現実的な感想」