たける【梟^＝帥／^▽建】

の解説

古代、その地方に威を振るっていた勇猛な種族の長の称。「日本 (やまと) —」「出雲—」

た・ける【^▽長ける／^×闌ける】

の解説

［動カ下一］［文］た・く［カ下二］

1. １ 盛りの時期・状態になる。たけなわになる。「日が—・ける」「春が—・ける」

1. ２ 盛りの時期・状態を過ぎる。「年—・けた人」「更 (こう) —・ける」

1. ３ ある方面にすぐれている。長じる。熟達している。「弁舌に—・ける」「世故 (せこ) に—・ける」

類語

• 勝る(まさる)
• 立ち勝る(たちまさる)
• 凌ぐ(しのぐ)
• 凌駕(りょうが)

たけ・る【^×哮る】

の解説

［動ラ五（四）］けものなどが荒々しくほえる。また、大声で叫ぶ。「猛虎 (もうこ) が—・る」

たけ・る【^▽猛る】

の解説

［動ラ五（四）］

1. １ 荒々しく行動する。激しく荒れる。暴れる。「—・る馬を押さえる」「海が—・る」

1. ２ 興奮して、早くそのことをしようとする。荒々しい気持ちになる。「—・る心を抑える」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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