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辞書
1 少しずつ集めて量をふやす。集めたものを減らさずに取っておく。集めたくわえる。「雨水を—・める」「目に涙を—・めて哀願する」
2 (「貯める」とも書く)たくわえを多くする。「小金 (こがね) を—・める」
3 力などを発揮するのをぎりぎりまで押さえて、たくわえておく。「腰を—・めて打つ」
4 物事の決まりをつけず、とどこおらせる。なすべき物事をかたづけないまま残してしまう。「仕事を—・める」「家賃を—・める」
5 釣りで、さおの弾力性を利用して魚の引きに耐え、魚を弱らせる。
6 とどめる。とめる。
「追っかけて討手をだに下したらば、敵、足を—・むまじかりしを」〈太平記・八〉
1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤 (ひご) を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」
2 悪い性質・習慣や癖などを改めなおす。矯正する。また、手を加えて型にはめようとする。「フォームを—・める」
「情をも—・めず欲をもいとわない生の肯定は」〈藤村・夜明け前〉
3 事実を故意に曲げる。いつわる。
「彼女はこの不正を—・める為に…馴れ馴れしい素振りを示した」〈芥川・玄鶴山房〉
4 片目を閉じてねらう。ねらいをつける。また、じっと見る。
「何やら、もの思わしげな清葉の容子 (ようす) を、最 (も) う一度—・めて視て」〈鏡花・日本橋〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
矯めつ眇めつ
あるものを、いろいろの方面からよく見るようす。「作品を—眺める」
出典:青空文庫
・・・けられたと思うと気が揉めるわ、自然天然と活返ったとこうするだ。可い・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・で杖を上げて、釣竿を撓めるがごとく松の梢をさした。「じゃがの。」 ・・・ 泉鏡花「小春の狐」
・・・白い横顔で、じろりと撓めると、「上りは停電……下りは故障です。」 ・・・ 泉鏡花「売色鴨南蛮」
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出典:gooニュース
子どもの心をあっためる声かけレッスンCASE3:子どもをほめてもうれしくなさそうな場合
お子さまに声をかけるけれど、ついケンカになってしまう……とお悩みのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ケース別に子どもへの声かけをレッスン。人を動かす心理を専門とし、20年近くの小学校教師経験を持つ庄子寛之先生に教わります。第3回の今回は、ほめてもうれしくなさそうなお子さまへの声かけです。
ベネッセ 教育情報サイト2024/10/28 00:00
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