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たら とは？ 意味・読み方・使い方

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たら【多羅】
の解説

《(梵)tālaの音写》

  1. １ 「多羅樹 (たらじゅ) 」の略。

  1. ２ 「多羅葉 (たらよう) 」の略。

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たら【×楤／×桵】
の解説

タラノキの別名。

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たら【×鱈／大＝口＝魚】
の解説

タラ目タラ科の魚の総称。あごに1本のひげがあり、背びれは三つ、しりびれは二つある。日本近海にはマダラ・スケトウダラ・コマイを産する。たいこうぎょ。《季 冬》「藁苞 (わらつと) や在所にもどる—のあご／犀星」

[補説]「鱈」は国字。
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たら
の解説

［副助］《「とやら」の音変化。近世上方語から》下に「言う」「申す」などの動詞を伴って、不確かな気持ちを提示するのに用いる。とか。
  • 「大見屋の娼婦 (ぢょらう) 大角さん—いふのでおます」〈洒・色深猍睡夢〉

たら
の解説

［係助］《「といったら」の音変化》名詞、活用語の終止形・命令形に付く。多く「ったら」の形をとる。

  1. １ 話題として、人や物事を取り上げ、予想外であるという意や蔑視する意を表す。「彼っ—案外はにかみやね」「私の学校っ—ずいぶん古いのよ」

  1. ２ ある状態・性質を取り上げ、それが普通の程度を超えていることを表す。「つまらないっ—ないんだ」「彼の秀才ぶりっ—抜群だ」

  1. ３ 強調の意を表す。「行くっ—行くよ」「よせっ—よせよ」

［終助］《係助詞「たら」の文末用法から》名詞、活用語の終止形・命令形に付く。

  1. １ じれったいという気持ちを込めて相手に促す意を表す。「ねえ、おとうさん—」

  1. ２ 驚き・いらだちなどの気持ちを表す。「まあ、あなたっ—」「いいかげんにしろっ—」

たら
の解説

［終助］《過去の助動詞「た」の仮定形「たら」の、仮定を表す「ば」を伴わない用法が固定化したもの》活用語の連用形に付いて婉曲に命令・勧告する意を表す。「早く着替えし—」「とにかく返事だけしとい—」

タラ【(サモア)tãlã】
の解説

サモアの通貨単位。1タラは100セネ。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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