1. インドおよびチベットの振鼓 (ふりつづみ) 。砂時計形の胴をもつ両面太鼓で、胴にひもを巻いてその先を垂らし、振ることによってひもの端の小球が膜面を打つ。→振鼓

  1. インド北部のカシミールやパキスタン東北部の旧フンザ王国などの片面鍋形太鼓。

[動ラ五(四)]

  1. ものを言うことをやめる。無言になる。また、泣くのをやめる。「—・って人の話を聞く」「急に—・ってしまった」「泣く子も—・る」

  1. 自分意見主張などを言わない。また、積極的に働きかけない。「—・って引きさがる」「—・って休む」「—・って見ているだけだ」

出典:青空文庫

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