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ちとく とは？ 意味・読み方・使い方

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ち‐とく【地徳】
の解説

地にそなわっている徳。大地のめぐみ。天徳・人徳とともに三徳の一。

ち‐とく【知得】
の解説

［名］(スル)知ること。知り得ること。「職務上—した秘密」

ち‐とく【知徳／×智徳】
の解説

  1. １ 知恵と人徳。学識と徳行。「—をそなえる」

  1. ２ （智徳）仏語。仏の三徳の一。仏が智慧 (ちえ) によって一切のものを照らし見通す徳。

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［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ちとく の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･を味わい、研めざるを知得するためにあるものである。それどころでは･･･ 倉田百三「学生と読書」

  • ･･･う可らずと言う。夫の智徳円満にして教訓することならば固より之に従･･･ 福沢諭吉「女大学評論」

  • ･･･平民の知徳を開き、これをして公に民事を議するの権を得せしむる者も･･･ 福沢諭吉「京都学校の記」

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