1. まんなか。中央。「町の—に公民館がある」「地域の—」

  1. 物事集中する場所。また、最も重要位置にある物や人。また、その位置。「—となって組織をとりしきる」「政治経済の—をなす」

  1. 心のなか。心中。胸中

    1. 「我—に満足を与えんも定かならず」〈鴎外舞姫

  1. 重心のこと。「うまく—をとって歩く」

    1. 円周上・球面上のすべての点から等距離にある点。

    2. 図形点対称であるときの、その点。

武士の位・身分禄高などが中位であること。また、その人。

大身、—、小身によらず、色を好むとてもくるしからざる」〈甲陽軍鑑・一二〉

地震の強さの旧階級。家が激しく動揺し、座りの悪い器物が倒れ、8分目に入った水が器外にあふれ出る程度のものとされ、震度4にあたった。→震度

忠を尽くす心。忠実な心。

忠と信。まごころをこめ、うそいつわりのないこと。

[名](スル)《「注」は、しるす意》事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告すること。「御—に及ぶ」「事の始終上司に—する」

心の中。心の底。衷情。「—よりわびる」

出典:青空文庫

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2023年11月