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辞書
《「てみづ」の音変化》
1 手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「—を使う」
2 《用便のあと手を洗うところから》便所へ行くこと。また、小便。
「—をさせて子供を寝かす」〈鴎外・雁〉
3 便所。手洗い。「—に行く」
[動サ変]
1 ととのえる。調達する。
「風衣 (とんびがっぱ) の旅服を—・ぜり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
2 料理する。調理する。
「若菜など—・じてやと」〈源・若菜下〉
3 祈って怨霊や物の怪 (け) を退散させる。調伏 (ちょうぶく) する。
「験者の物の怪—・ずとて」〈枕・二五〉
4 なめてかかる。ばかにする。
「かやうのものをば、かまへて—・ずまじきなり」〈宇治拾遺・三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちょうずだらい【手水盥】
洗面用の小さなたらい。
ちょうずてぬぐい【手水手拭い】
手水1に用いる手ぬぐい。
ちょうずどころ【手水所】
1 社寺などで、参拝の前に手や口を清める所。 2 手や顔を洗う所。
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出典:青空文庫
・・・太い冬青の樹が一本、手水鉢に臨んでいるだけだった。麻の掻巻をかけ・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・顔を洗ってしまうと、手水を使うために肌を脱いだ。その時何か冷たい・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・厠を出て、うすぐらい手水所で手を洗っていると突然後から、誰とも知・・・ 芥川竜之介「忠義」
懲ず
打ず
牒ず
調ず
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