昏定晨省 (こんていしんせい) 」の略。

「余り本宅に隔り朝夕の—も不自由なれば」〈鉄腸・花間鶯〉

ひくいこえ。また、こごえ。「—に詩を吟じる」

物質成分を調べて定めること。

  1. 恒星のこと。

  1. 陰暦10月、立冬時候

  1. 二十八宿の一つである室 (しつ) のこと。

帝王が行う政治。また、その政治形態。「—を敷く」

[名](スル)誤りを正しく直すこと。特に言葉や文章・文字の誤りを正しくすること。「発言を—する」「誤字を—する」

なくこえ。なきごえ。

「群児—の中に於て、悠然として詩歌を作り」〈中村訳・西国立志編

[名](スル)
  1. 《「ていぜい」とも》師が弟子を奮起させ導くこと。特に禅宗で、師が語録公案などを講義して導くこと。

  1. 後進を教え導くこと。

  1. 奮い起こすこと。盛んにすること。

    1. 「実行上に、新しい道徳を—し」〈花袋・描写論〉

《中国春秋時代の、の国の歌謡がみだらであったところから》みだらな俗曲野卑音楽

「今日流行のラジオ歌謡などの—とも」〈佐藤春夫晶子曼陀羅

出典:青空文庫

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2023年6月