ていそくシャッター【低速シャッター】
カメラのシャッタースピードが特に低速なこと。一般に、30分の1秒より遅いシャッタースピードをさす。ぶれのある写真になりがちだが、流し撮りのように、あえて被写体の動感を表現するために使用することがある。スローシャッター。→高速シャッター
ていそくちゅうせいし【低速中性子】
エネルギーが約100電子ボルト以下の中性子。加速器中性子源や研究用原子炉で発生させることができ、中性子の散乱や回折による原子構造の解析や非破壊検査などに利用される。媒質中の分子と熱平衡に達し、0.025電子ボルト前後のものは熱中性子と呼ばれ、軽水炉などの原子炉における核分裂に寄与する。
ていそくどさつえい【低速度撮影】
⇒微速度撮影
出典:青空文庫
・・・ろに非ざれば、大体の定則として政府と人民と相分れ、直接の関係・・・ 福沢諭吉「学者安心論」
・・・家日常の生計、自然の定則にしたがう者は富をいたし、これに背く・・・ 福沢諭吉「学校の説」
・・・々、日月星辰の運転に定則あるを知るべし。地皮の層々、幾千万年の天・・・ 福沢諭吉「旧藩情」